アロマテラピートリートメント

身体のむくみ、日常生活で抱えるストレスをアロマテラピートリートメントで解消しましょう。
第6
回目は、これからの時季にぴったりなハンドマッサージとマッサージオイルについてご紹介します。

筆者プロフィール
松下 美穂

・Herb・Room leaf主宰
・NPO法人日本ハーブ振興協会
PAH/HAC/HFM

 

・「Step1.マッサージの効能編」

・「Step2.魅力的なハイドロゾル」
・「Step3.暑いときによく使うハーブ、精油」
・「Step4.季節の変わり目のスキンケア」
・「Step5.フレッシュハーブが楽しい季節」
 
 
 
 

Step.6 初めてのハンドマッサージ
     〜マッサージオイル〜  編

ぽかぽか陽気の気持ちの良い季節がやってきました。
冬の厚着ともお別れし、明るく軽やかな春のファッションが楽しめますね♪

ところが、肌の露出が少なかった冬の間のお肌はいかがですか?
長く続いた空気の渇きや肌着などの摩擦で身体はカサカサなんて事になっていませんか?
腕や脚が乾燥で粉がふいている人・・・意外と多いのではないでしょうか?

また日常生活で一番使用している指先や腕ですが、冬の厚着と運動不足で疲れ気味です。
ひじから先の部分をトリートメントするハンドマッサージは、気軽に行えますので、ぜひ実践してみてくださいね

この春は、はじけるような艶とハリのある肌で外出を楽しみましょう!

 

【アロママッサージでもっとキレイに】
アロマエッセンシャルオイルとキャリアオイルをブレンドしたマッサージオイルを使い、筋肉の緊張をほぐしながら、心身共にリラックスさせてくれるのが、アロママッサージです。
アロママッサージは、自宅でも簡単に行うことができます
はじめるとクセになっていきますよ

【アロママッサージを始める前に】
・敏感肌の方は事前にパッチテストを行う。
・エッセンシャルオイルは、原液のまま使用しない。
・妊娠期の方や乳幼児は控える。

 
【主なキャリアオイルの特徴】
★スイートアーモンドオイル
アーモンドの種子から作られるオイル。ビタミン・ミネラルやオレイン酸などの栄養分も豊富で、使い心地もなめらか。滑りもよい。肌をやわらかくする作用があり、保湿効果も高い。
★ホホバオイル
砂漠に生える植物、ホホバの種から作られるオイル。成分的には油ではなく、植物性の液体ワックス。5度以下で固まるが、温めればすぐに液体に戻る。
酸化しにくいので扱いやすく、オイリー肌からドライ肌まで幅広く使用できる。浸透性も優れていて、さらっとした使用感。肌をやわらかくしたり、保湿作用があるので美肌効果も得られる。
★グレープシードオイル
ブドウの種から作られるオイル。リノール酸やビタミンEを多く含むので、酸化しにくい。さらっとした使用感で、伸びが良く、価格も手ごろなのでボディマッサージによく利用される。
香りがほとんどないので、エッセンシャルオイルの香りが楽しめる。敏感肌、乾燥肌、オイリー肌とあらゆる肌質に使える。
★オリーブオイル
オリーブの実から作られるオイル。入手しやすく酸化もしにくいため、初心者にもおすすめ。
ビタミンA・D・Eを含んでおり、浸透もよい。乾燥肌に向いている。
★マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツから作られるオイル。人間の皮脂の成分に近いパルミトレイン酸を豊富に含んでいるため、浸透性が高い。「バニシングオイル=消えてなくなるオイル」と表現され、皮膚の老化を遅らせる働きがある。
 
【ハンドマッサージに使用されるエッセンシャルオイル】
☆サンダルウッド ☆ゼラニウム ☆イランイラン ☆クラリセージ ☆ローズ
◇ローズ ◇ベルガモット ◇オレンジ
※◇は光毒性があるため、使用後12時間以内は直射日光(紫外線)を避けること。
 
【マッサージオイルの作り方】
エッセンシャルオイルをキャリアオイルで希釈します。
濃度は、1%以下を目安にします。(数種類のエッセンシャルオイルをブレンドする場合は、合計で以下の量になるようにします。)
キャリアオイルの量 10ml 20ml 30ml 40ml 50ml
エッセンシャルオイルの量 2滴 4滴 6滴 8滴 10滴
 
『Step.7 初めてのハンドマッサージ〜マッサージの仕方〜 編』 へ続く
 

2012年3月 掲載

 
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